「駱人兄さん。兄さんも少しはメイクしてみたら？」
「地は悪くないんだからそこそこいけるんじゃないの？
まあ、ボクみたいになれとは言わないけどさ〜。
多少のメイクは今や男でも身だしなみのうちだと思うよ？」
「いや、でも、俺は・・・」
ちゃんとナチュラルメイクしているじゃないか。このほうが実はテクがいるんだぞ。
それにそもそもこれはプロのメイクでetc.が駱人に言えるはずもなく〜
「わーい、わーい！
織悟おにーちゃーん。織悟おにーちゃんのおカオってどうしてそんなに
クドいの〜？vvvv」
「ク、クドい・・・！？」
「気にするな織悟。フェリンは悪気はないんだから。
本当のことを言ったまで・・・じゃなくて、思ったままを口にしただけ・・・あれ？」
駱人ー、傷口に塩を山盛りしてるってば。