スプレーがけ。

つや出しスプレーをかけ、乾いてからつや消しスプレー、また乾かしてからつや消しと
3度がけをするのがベターらしいのですが、 今後どうするか(どう直すか)わからないので
とりあえずつや消し1回がけにしました。

最初はお約束の失敗。段ボール箱に手を突っ込んで吹きかけたのですが、位置が近すぎたようで
2、3のパーツでぽたぽた液だれを起こしました。
それらは紙やすりで落として洗い直し、残りは窓から手を出してシュー。
全然環境にやさしくなーい。

続いてはメイクです。ダンナに「それをやりたくてしょうがなかったのね」と言われるほど
乾いたら即とりかかったらしいです。そんな意識はなかったんだが〜。

用意した物は100円ショップの使い捨てパレットとメイクブラシ、
天使のすみかで買った面相筆、メイクパステル、Mr.カラーおよび
その薄め液。
ストローはMr.カラーをすくうために食器棚から出してきたもの(笑)
後日専用のスプーン(かきまぜ棒)を買いました。


眉を描く。のだけれど、わたしの画力で下書きなしで出来るわけが
ない。
そこで持ち出してきたのがコレ。グッズ集めの一環で買った物ですが
水色は同人誌の原稿で使いまくりだったし、役に立つ役に立つ♪

ちなみにSDのメイクには本当は水彩色鉛筆が良いそうです。


ボケた写真ですみません。
色鉛筆で目頭、中央、目尻からの間隔を取って点を打ち、
間を少し埋めてから面相筆で眉を引きました。

1本1本の毛の流れを描くとより綺麗だそうですが

パステルを2色削ってメイクブラシでぱふぱふ。
Mr.カラーのピンクで口紅を塗って、だいぶ顔らしくなりました。

眉が最大の難関だと思っていたのですが、実際は口紅でした。
なんだか気に入らなくて、このあと何回も直しています。

そんなことはできません。(きっぱり)

メイクを留めるために顔にスプレーがけ。
これを「あ、カワイイv」と思うあたり、かなりやばやば。


顔が乾くまでの間、体を組み立てます。

プラモほど複雑な部品はないので、必要なのはゴムを引く力だけ・・・
かと思ったら、肩口の穴が小さくてゴム通らないよー。

パーティングラインを消すときに残っている膜は抜いておいたんです
けど、穴そのものが狭かったとは。
ここに至ってダンナが棒ヤスリで、わたしが中学の時に買った彫刻刀で
かりかりこりこり削りました。
娘、粉にまみれてスプレーをかけた意味まるでなし。

 

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