駱人のアタマ
〜初期ヘッドとの比較〜

駱人は「初期ヘッド改」のワンオフです。
どこがとう「改」なのか検証してみました。

 


そんなこたあもっと早くやれ、って話ですが、仕方ない。
うちのコになったあともだいぶ長い間
「初期ヘッド」ってなんだか知らなかったんですもん。
そーゆーやつがいきなりワンオフに手を出す?
いや、初心者なんてそんなもんです。

並べてみる

 

我が家に初期っ子はいないので『スーパードルフィーパーフェクトカタログ』(朝日ソノラマ刊)から
メイクページのナナちゃんをお借りしました。

輪郭はほぼ変わりないみたい。
頬を削ったと言われれば削ったような気もするし〜、ぐらいで。

一番顕著な違いは鼻ですね。
小鼻がだいぶ小さくなっています。
もしかしたら他もちょこちょこと削られているのかも。

製造時期

 

駱人のヘッドにはプレートがついていません。後頭部つるっつるです。
織悟は中にMichaelの”M”、風音は『YX3I』(翔の印?)と 彫られていますが、それもありません。
代わりにフタが下のようになっています。
見にくいですが

造形村
1999

と彫られています。
下の方には「」とあり、これは圓句さんの「円」でしょう。

1999が年だとして、そんなに古くからSDってあったの?と
「パーフェクトカタログ」の年表を見てみました。

1999年2月28日に第1回のドルパが開催され、
そこでサラ、キラ、ナナ、めぐの初期っ子たちがお披露目されたとなっています。

そのコたちと同じヘッドだとしたら、駱人は初期も初期、大初期っ子ってことですね。
もはやご先祖の域。あるいは原人かも〜!

まあ、先祖だろうが原人だろうがメカ沢βだろうが、駱人は元気に駱人ですので、
これからもとことん可愛がっていこーと思います♪
(結局何を書こうとしたのか忘れたわ、このコーナー)
 
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